高血圧にも基準があり、家庭と病院では血圧の測定基準値が異なります。どのくらいの数値になったら高血圧なのか知りたい方はこのサイトをご参考にしていただけると嬉しいです。数値がわかると降圧の目安も立てやすくなりますよね。

貧血患者の高血圧の降圧の判断と塩分を減らす食事療法

降圧治療を行うというのが高血圧における標準的なアプローチですが、それが必ずしもすべての人に当てはまるわけではありません。貧血と高血圧を合併している人も稀ではなく、そういった人に降圧治療を行うと貧血の症状を悪化させることにつながってしまいます。そのため、その症状に応じて適切な治療プランを考えていく必要があり、降圧剤を使うかどうかということもよく考えて行わなければならない決断となっています。高血圧の度合いを見て、あまり重篤ではなく、以前からずっと高血圧のまま生活しているというわけもない場合には、まずは降圧剤を使わずに食事療法を中心とした生活習慣の改善による治療が試みられます。また、貧血がひどい場合にも同様であり、まずは貧血の治療に重点が置かれます。一方、血圧著しく高かったり、高血圧による諸症状に悩まされているような場合には鉄剤を併用しながら降圧剤を使用するという判断が下されるのが一般的です。高血圧も貧血も生活習慣の影響を受けることが多い疾患であることから、食事療法や生活習慣の改善によって治療効果を期待することができます。基本的には鉄分を補いながら高血圧治療のための食事療法を行っていくというのが採用される治療法です。塩分の摂取量を減らすというのがその中心であり、減塩食を基本とする食生活を送ることによって血圧を下げることが目指されます。塩分の摂取量を減らすことで血圧の制御に関わるナトリウムとカリウムのバランスが変化し、血圧が下がった状態を維持できるようになっていきます。同様の目的で塩分摂取量を減らすと同時にカリウムの摂取量を増やすというのも基本として行われる治療法であり、両者を同時に行うことでより高い効果を期待することができます。