高血圧にも基準があり、家庭と病院では血圧の測定基準値が異なります。どのくらいの数値になったら高血圧なのか知りたい方はこのサイトをご参考にしていただけると嬉しいです。数値がわかると降圧の目安も立てやすくなりますよね。

要手術の合併症リスクの動脈硬化に降圧治療とDHA

高血圧になってしまった場合に降圧治療が行われる理由は二つあります。一つは血圧がさらに高くなってしまって自覚症状が出現したり、既に感じてしまっている自覚症状を抑えるためです。そして、もう一つが合併症を防止するためであり、その代表となるのが動脈硬化の予防です。血圧が高い状態が続くと各器官への負担が大きく、特に影響を受けやすい血管が肥厚して柔軟性が失われていってしまいます。それを防ぐために血圧を低い状態に保つということが望まれるのです。動脈硬化が生じると手術を伴うような疾患を合併するリスクが高まります。脳や心臓での動脈硬化が原因となって生じる脳卒中や心筋梗塞は突発的に発作が起こって緊急入院になり、手術を行うことになる疾患としては有名なものです。しかし、それ以外にも下肢や腎臓、肺などで動脈硬化が起こり、血管が狭くなったり閉塞したりするとバイパス手術やステントを入れる手術が必要になることがあります。そういった多様な疾患のリスクがあるからこそ降圧による動脈硬化予防が重要になるのです。動脈硬化に影響する因子は血圧だけではなく、血中のコレステロールや中性脂肪、血糖値なども影響します。降圧を行うだけでなく、そういったパラメーターの管理も重要となるため、食事療法や運動療法が予防には不可欠となっています。また、動脈硬化を予防する効果がある物質も知られており、DHAがその代表的なものです。青魚に多く含まれるDHAは毎日少しずつ接種することで動脈硬化を予防できるものとして注目されています。毎日青魚を食べるのが難しくても、DHAのサプリメントも開発されていることから、うまく利用することによって予防に役立てていくことができるようになっています。